一問一答

先々の悩み不安を解消するために今集中すべき○○とは!?

【相談者:40代男性 会社員】40代になってから、どうも毎日がうまくいかないと感じています。ご助言をお願いします。

【仕事】
ドラッグストア に勤務して9年になります。中途採用で入社したのですが、いまだ仕事が上手くこなせず、生活の時間のほとんどを仕事に費やしている状態です。どうしても周りと比べてしまい、自分は仕事ができないと感じてしまいます。会社は年齢に関係なく、有能な人が出世できるいい会社なのですが、そのため私の上司も若い人ばかりになり、コンプレックスを持ってしまいます。

2015年は自分を変えようと会社員からの脱出 に取り組みました。しかし、会社を辞める勇気はなく、どうにか時間を作って2足のわらじでやっていこうと思ったのですが、結局いまの仕事に時間を取られて進むことができず、中途半端な状況で中断しています。

1,他のことに意識をそらさず、今の仕事に集中して取り組む
2,変わるためには今の仕事をやめ、やらざるを得ない状況を作る
3,その他

【家庭】
単身赴任をして8年になります。単身赴任になる前は、妻との関係がこじれており、むしろ離れて暮らせる事をよく感じていました。子供が2人おり、学生ですが家族とはほぼ交流はありません。生活費を送っていますので、「金の切れ目がえんのきれめ」といった状況です。このような中途半端な状況は妻や子供にとって良くないだろうし、2重生活 のためお金がかかり貯金はありません。

1,関係を修復する道を模索する
2,離婚をする
3,その他

以上2点の意見をお聞かせください。どうぞよろしくお願いします。

両極端にとらわれない

禅の言葉に「両忘(りょうぼう)」という言葉があります。両方・両極を離れるという意味であり、「二元的な考え方をやめなさい」という教えです。
生か死か、右か左か、上か下か。私たちが迷いを生じるときには、つい両極を比べてしまっています。そのときに、自分のなかでは思考の停止が起きているのです。
道は右か左かだけではありません。人は優秀か無能かでは測れません。お金持ちか貧乏かの基準などありません。
二元的な考え方をしている限り、両極の狭間で気持ちが大きく揺れ動きます。
今回の相談者さんの問題は、やはり両極端にとらわれていることです。結果として心が動かず、行動も止まっているのです。

「今、その場所で」自分にできること

もう一度、相談者さんの状況を考えてみましょう。
今の会社で留まるべきか、それとも違うことをやるべきか。
今の家庭を大切にするべきか、それとも離婚するべきか。
いずれも両極端であり、二元的な考え方です。まずはその両極端を離れてみてはいかがでしょうか。
その方法としては、今、自分が生きていることに、正面から腹を据えて向き合ってみるのです。「今、その場所で」自分が自分の能力をもって最大の心配りができることはなにかを考えてみてください。小さなとこでも構いません。自分ができることを見つけて、やってみることです。
「自分にはなにができるのか?」。休日などに静かに机に向かい、じっくりと書き出してみることです。考え尽くしてみてください。

人間関係の修復へ向けて

どんな会社であっても、会社を辞めたいと思う最大の理由は人間関係です。また、結婚をして正しかったのか悩む原因も、同じように人間関係です。
会社と家庭の人間関係は、決して違うものではありません。なぜならどちらも、自分で作っている関係だからです。自分が人間関係におけるマイナスの要因を持っている限り、どこへ行っても同じ問題が起こります。
人間関係修復への鍵は、自分ができることを見つけて、「どうしたら関係を築けるのか?」ということに心を配ることです。自分にできる精一杯の貢献を考えましょう。
ポイントは、大きいことは考えないことです。

小さいことを積み重ねよう

最大の心配り、愛情とはなにかを考えること。それは決して能力の問題ではありません。
とにかく、小さいことを積み重ねることです。それが、思考停止状態に陥らない最善の方法であると言えます。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」
これは日本を代表する野球選手、イチロー選手の名言です。
「あれかこれか」ではありません。今、自分ができることをやるかどうかです。
小さいことを、しっかりとやりましょう。
応援しています。頑張ってください。

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