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愛と勇気のある司教の命日

”2月14日”

小学生の時、毎年今日が楽しみだった。

「今年は何個チョコレートをもらったのか」
その数が増えていくことに嬉びがあった。

2月14日。
1年の中でこの日ほどモテたことはない。

義理チョコだとか、本命だとか、
都合の悪い事実には目をつぶれば、
目の前にチョコがある。

チョコも嬉しかったが、それだけ多くの女子に
もらったということが嬉しかったのだ。

ある年の2月14日。

たまたま遊びにきていた当時高校生の従兄弟が、

チョコをたくさんもらったと、
調子づいている私を見て言った。

「まだ分かんねえだろうな。
そのうちな、1個が嬉しい時が来るんだよ」

当時はその意味が分からなかった。

分かる年齢になると、

今度はその嬉しい1個が
なかなか来ない苦渋を味わった。

そして、本当に嬉しい1個を頂戴した暁には、
他の100個が必要ないことを知った。

さらに、本当に嬉しい1個の喜びとは、

100%の愛をぶつけられた時の喜びではなく、
120%の愛を注げる相手を見つけられた時の喜び
であることを学んだ。

ちなみに、バレンタインは、
バレンティヌス司教の名前の英語読みで、

2月14日は、司教の殉教の日。

3世紀のローマでは、
当時の皇帝クラウディウス2世が、
戦争への徴兵に乗り気でない若者を
戦地へ引き出すために、結婚を禁止した。

それを不憫に思った司教は、
若者を内緒で結婚させたが、

それが発覚したことと、
キリスト教への迫害もあって処刑されてしまった。

愛と勇気ある司教の命日です。

合掌

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