苔の育成日記:スギゴケの種作りと撒き苔

こんにちは、ナーランダ出版の光貴です。

この記事では福厳寺の裏庭で栽培している苔の育成状況をお伝えします。

前回はこちら

スタッフの裏庭整備:苔を育ててみる

苔の乾燥が完了

前回採取した苔は、日向で乾燥させていました。土に水を含んでいたので少し時間がかかってしまいましたが、おそらくこれで種を作ることができると思います。

↑こちらが乾燥したスギゴケです。

青々とした色が抜け、開いていた葉も閉じて細くなっていました。

苔は乾燥して枯れたように見えても、死んではいないらしいです。スギゴケは乾燥すると葉を閉じて渇きに備えますが、雨が降るとまた葉を開きます。観察をしていると日や時間帯によって葉が閉じたり開いたりしているのがわかります。

スギゴケの種撒き

さて、苔の種を作るには粉砕機を用いて細かくしていくのが良いらしいのですが、生憎粉砕機がないのでハサミでジョキジョキすることに。

苔の種を撒いて育てる場所ですが、タマリュウが別の庭から侵食して生えている箇所があるので、一旦タマリュウには移動してもらい、真っ新な地面を作ることにします。

手前の土に苔の種を撒きました。

分かりにくいですが撒き苔を行いました。調子が良ければ1ヶ月ほどで芽が出るようです。

苔の種を撒いた箇所

今回はとりあえずスギゴケの種だけ撒きましたが、もともとこの場所はスギゴケが育ってない所だったので日当たりなどの条件がスギゴケにとって良くないのかもしれません。

様子を見て他の苔も植えるか検討したいと思います。

スタッフ 光貴

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