大愚和尚のプロフィール
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大愚元勝Taigu Gensho
佛心宗大叢山福厳寺住職。慈光グループ会長。
僧名「大愚」は、大バカ者=何にもとらわれない自由な境地に達した者の意。
駒澤大学、曹洞宗大本山総持寺を経て、愛知学院大学大学院にて文学修士を取得。 僧侶、事業家、作家、セラピスト、空手家と5つの顔を持ち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。
僧侶になるまでの道
32歳で起業。慈悲心を具現化したいと、複数の事業を立ち上げて軌道に乗せる。社員教育は人間教育であることを実感し、40歳を目前に寺に戻ることを決意。
事業を後進に引き継ぎ、インドから日本に到るまでの仏教伝道ルートをはじめとする世界23カ国を遊行し、現代における寺や僧侶のあり方を問う。
平成27年に福厳寺31代住職に就任。令和元年には、仏教の本質に立ち返って「慈悲心、知恵、仏性を育む」ことを宗旨とする佛心宗を興し、従来の慣習や常識にとらわれない、会員制寺院として新たなスタートを切る。
未来をつくる僧侶として
現在は、住職としての職務のほか、内弟子僧侶の育成、インターネットを通じて「仏教の本質と実生活への応用」を学ぶことができる『佛心僧学院』、心技体を備えた次世代の経営者を育成する『仏教経営マンダラ研究会』、仏教を体感で学ぶ『大愚道場』を開催するなど、様々な切り口から仏教を伝えている。
今後は、人口減少、少子高齢化によって消滅しつつある地方寺院の復興モデルとして、「テンプルステイ」や「寺町構想」を計画。
「人づくリ、生きがいづくり、町づくり」をテーマに、「心も生活も豊かな、小さくとも美しい寺町を作ろう」と提案する「寺町構想」には、国内外の経営者から関心が集まっている。
各種活動実績
講演・研修
三菱UFJ銀行/(株)ダイキエンジニアリング/(株)孝建 / 小牧市立桃陵中学校 / 北海道富良野市立富良野小学校 / ハイブリッドマム(株)/ 日本モーターボート競走会 / 第140回 全国経営者セミナー / 三井住友海上あいおい生命/三菱マーケティング研究会/株式会社NHK文化センター/株式会社クラモチベーション/名古屋商工会議所若鯱会/古河青年会議所/服部公益財団暮らしの学校/医療ソーシャルワーク学会/小牧市商工会議所/一般社団法人日本コミュニケーションエステティック協会/JAIFAメットライフ会/税理士法人FPC/ENEOSグローブ株式会社/谷口工務店/青年会議所関東地区栃木ブロック協議会/ヤマザキ製パン/一般社団法人茨城県経営者協会/北条仏教会/朝日カルチャーセンター/産地問屋宮ザキ園/
出版
著書『苦しみの手放し方/ダイヤモンド社』
著書『最後にあなたを救う禅語/扶桑社』
著書『人生が確実に変わる 大愚和尚の答え/飛鳥新社』
著書『ひとりの「さみしさ」と うまくやる本/興陽館』
著書『今日の心と言葉と行いを整える「日めくり毎日一禅」/扶桑社』
著書『これでは、不幸まっしぐら 今すぐ変えたい30の思考・行動/佼成出版社』
著書『苦しい心が軽くなる 思いを手放すことば/KADOKAWA』
著書『自分という壁 自分の心に振り回されない29の方法/アスコム』