コラム

仕事が続かない人に欠如している「ノウハウ以前に重要なこと」

企業研修を請け負って指導していると、こういうタイプの人がいる。
入社したての印象は、爽やかで明るく、ぱっと見好青年。

しかし3ヶ月もすると、

「この会社は○○だ」
「○○だからそれはできない」
「俺にはこんな仕事は向いていない」

など、不平不満、愚痴を言い出す。

すぐにバレる、人の資質

質の悪いことに、みんなもそう思っているだろうと他の人達を巻き込んで愚痴を言う。

実際は、がんばっている人達の雰囲気を悪くしていることに気づいていない。

「出来る人の○○」的なノウハウ本を読んでいるのだろう。

できる人のように見せる小手先のテクニックは身につけているし、一丁前のこともいう。

しかし、実際プレッシャーのかかる仕事を与えて一緒に、ガチンコで取り組みだすと、

すぐに実力のなさを露呈する。

簡単なミスを連発したり、大事なことを抜かしたり、トンチンカンな判断をしたり、他の人の批判をするほど仕事ができるわけではない。

これまでの人生の中で、コツコツと何かに取り組み練り上げてきたものがないことが、すぐにバレる。

何かに打ち込んだ経験があるか

能書きはいい。

人のことはいい。

小手先のテクニックにうぬぼれるな。

上辺の知識に酔うな。

いいから黙ってちゃんとやれ。

地道に努力をコツコツ続けろ。

そうしないと、いつまでたっても真の実力がつかない。

だから責任ある大きな仕事は任せられない。

給料もあがらない。

悪い人ではない。

本人は立派に仕事をやっているつもりだ。

やる気がないわけでもない。

でも会社からすれば「使えない」

非常にもったいない。

研修で気づかせなければならないことは

いつもテクニックやノウハウ以前の問題。

執筆:大愚元勝

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