36歳の息子を、心配する母親に、一番欠けていること

今回の一問一答は『「ダメ男」を好きになってしまうあなたへの処方箋」。
「ダメなのはわかってるのに、依存してしまう…」そんな悩みを抱える女性は多いはず。
悩みを抱える方に向けて、大愚和尚が放つ言葉とはー。

ご相談者のお悩み

50代の女性です。現在、36歳の息子と一緒にマンションで生活しています。

息子はうつ病と診断されていて、外に働きに行くのも難しい状況です。現在はアルバイトをしていて月6000円ほどの収入しかありません。

正直家計も厳しいですし、私ももうすぐ定年です。私が働けなくなったら息子はどうなるのか心配です。どうかアドバイスをいただけないでしょうか。

大愚和尚の教え

お釈迦様の教えを突き詰めていいますと「全ての事象、出来事は私ではないし、私のものではない」ということです。

これはつまり、「自分は自分のものではない」ということ。

それはつまり、自分でも自分をコントロールできないことをあらわしています。

たとえば、歳はとりたくなくても年々とっていくものですし、いつまでも若々しくいたいと思ってもシワやシミは増えていくわけです。

こうして考えると、「自分は自分のものではない」のが、よくわかるのではないでしょうか。

今回の相談者の方の問題は「自分の息子を自分のもの思っている」ことだと、大愚和尚はいいます。

さらに言えば、「自分の息子を不憫に思っている」ということ。

 

先に述べたように、自分ですら、自分のものではないのです。となれば、自分の息子も当然自分のものではありません。

とはいえ、何歳になっても自分の息子は自分の息子。それがまっとうな親の考え方です。いまさら「自分の息子を息子だと思うな」などと大愚和尚はいいません。

 

大愚和尚は、今回の相談者にどんな処方箋を言い渡すのでしょうか。続きは動画でお楽しみください。

スタッフの声

親子という関係は、何にも変えがたい深い絆で結ばれています。ですがその深さゆえに、無意識に期待をしてしまったり、自分ごとのように不安に思ったりするものでしょう。

ただ今回大愚和尚がおっしゃった「自分ですら自分のものではない」というお言葉を聞き、家族に限らず他者への接し方を考えるきっかけになりました。

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