今回の一問一答テーマは「自由になるための、相手に依存しない生き方」
パートナーに依存せず、自由に生きていくためには何が必要となるのでしょうか。
ご相談者のお悩み
私には、2人の娘がいます。夫とは別居状態にあります。
住宅は夫の勤め先の会社の社宅に住んでいますが、夫は数年前に些細な言い合いがきっかけで家を出て行きました。それから数年たった今でも夫は帰ってきません。私たちは夫の勤め先の社宅にそのまま住み続け、もう5年になります。
家賃は会社持ちであるため、生活には困っていません。でもこのまま社宅に住み続けるのも嫌です。自由になりたいという思いも捨てきれません。
ただ、今の状態で社宅を出て生活していけるのか、とても不安です。
50代にもなり健康面も気になりますし、今の仕事も人間関係で悩んだりいつまで続くのかもわかりません。
大愚和尚様、アドバイスをいただけないでしょうか。
住宅は夫の勤め先の会社の社宅に住んでいますが、夫は数年前に些細な言い合いがきっかけで家を出て行きました。それから数年たった今でも夫は帰ってきません。私たちは夫の勤め先の社宅にそのまま住み続け、もう5年になります。
家賃は会社持ちであるため、生活には困っていません。でもこのまま社宅に住み続けるのも嫌です。自由になりたいという思いも捨てきれません。
ただ、今の状態で社宅を出て生活していけるのか、とても不安です。
50代にもなり健康面も気になりますし、今の仕事も人間関係で悩んだりいつまで続くのかもわかりません。
大愚和尚様、アドバイスをいただけないでしょうか。
大愚和尚の教え
仏教の教えのひとつとして「四摂法」なるものがあります。
四摂法とは
- 布施
- 愛語
- 利行
- 同時
の4つを指します。
布施=自分以外の人に、惜しみなく与えること
愛語=思いやりのある言葉、優しい言葉をかけること
利行=人のために尽くすこと
同時=人と協力すること、協働すること
この4つは人間関係の極意であると、大愚和尚は話します
一見、当たり前とも思えるこの四摂法。
人間関係を築いていくうえで大事なことというのは、おそらく誰もがわかっていることかもしれません。
四摂法が、自由な生き方にどのような繋がりがあるのか?
仏教の教えから、大愚和尚が質問者様の疑問に答えます。
スタッフの声
今回のテーマである「相手に依存せず、自由に生きていく」は、多くの人が成し遂げたいと思っていることかもしれません。
そのためには、高い能力を持たなければならないと、多くの人たちは考えるでしょう。実際、私自身もそのように考えていました。ですが、今回の一問一答では、全く違う角度の答えが提言されました。
難しく考える必要はなく、誰にでもできることです。
「自分にもできるかもしれない」
そんな勇気をもらえる内容となっております。
続きは動画でお楽しみください。