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今日の心と言葉と行いを整える「日めくり毎日一禅」

大愚和尚が説く禅の教え。
壁に掛けて、卓上に置いて、
一日の始まりを禅語とともに。

誰もが健康でいたいと願います。けれども多くの人が病を発症します。
例えばがん、肥満、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、歯周病など。
これらはすべて生活習慣病と呼ばれます。
そう、病気はある日突然外からやって来るわけではなく、 自分が積み重ねた生活習慣の結果なのです。
それと同じように、人生の幸不幸も、過去に自分が積み重ねてきた思考、行動の結果です。
仏教ではこの思考や行動の習慣を、身口意の三業(しんくいのさんごう)と呼んでいます。
身口意の三業とは、「日々心に思うこと、口で話すこと、身体で行うこと」。
その積み重ねが人生の状態を大きく左右します。
禅語には、ついなおざりにしてしまう日々の身口意に、ハッと気づかせ、心の迷いや人生の詰まりを解消してくれる力があります。
毎朝この日めくりを見て、心を整える、言葉を整える、行動を整える。その積み重ねが、あなたを護り、末広がりの幸せをもたらしてくれることでしょう。

福厳寺住職 大愚 元勝

【内容一部紹介】

■この「日めくり」は、毎日、禅の言葉を目にすることで、あなたの心を整え、括りなおすことのできる、日々の指針となるものです。
■1日から31日まであり、1カ月でひと回りする作りになっております。
■一日ごとに、素敵なイラストとともに「ひとつの禅語」と「その解説」が掲載されております。
■禅語は、短く鋭い言葉の中に、私たちの心眼を開かせ、迷いから悟り(気づき)へ導く力を秘めています。
行き詰まったとき、最後の救いになるのは、常に自分です。
「自分で気づくこと」こそが、あなたが最終的に苦しみを手放していく方法なのです。
いつも目につくところに飾って、日々、新しい自分を生きましょう!

発売日:2021/4/24
価格:1430円
出版社:扶桑社
著者:大愚元勝

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